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所要量計算の自動運転システム

所要量計算処理を自動化するシステムを構築した製造業者様の事例です。

システムの概要

工場のプラント一式、機械、部品等の製造、販売を行っている製造業者様向けの、所要量計算処理を自動化するシステムの構築。生産管理パッケージの所要量計算処理を、スケジュール管理を利用して自動起動することで実現する。


所要量計算(製品の組立に必要な部品量の計算)は、設計部においてCADで図面を作成し、必要な部品を割り出し、生産管理パッケージに製品構成を登録することで行っているが、登録処理実行中は所要量計算処理が実行できない。そのため、スケジュールされた時間の5分前に各クライアントPCに業務停止依頼のメッセージをメッセンジャーサービスで送信し、実行時間がきたら、データベース(SQLServer)のセッションを強制的に切断することで処理を実行するようにした。また、所要量計算処理が終了したら、業務開始可能のメッセージ゙を送信する機能も追加した。

システム導入の背景・目的

ユーザーでは、クライアント数が50台くらいあり、所要量計算処理を実行すると、ほとんどコントロールのロック中で処理ができないという問題があった。この場合、担当者が各フロアを回り、入力処理を起動したまま離席したクライアントを探し、処理を中断し、その後所要量計算を実行するという運用をしていた。ユーザーでこのロス時間を金額に計算したところ、システム化することによりコストダウンを図れるという結論に達し、当システムの導入となった。

詳細

スケジュール管理する常駐プログラムでは、所要量計算処理を実行する時間を登録し、登録した時間をタイマーで監視して、時間になったらデータベース(SQLServer)から排他制御用テーブルをロックしているセッションを取得、切断を行う。切断が完了したら所要量計算処理を起動する。

システム構成

  • クライアントサーバシステム
  • 開発言語:VB5
  • データベース:SQLServer

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