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ファイル圧縮のお話

こんにちは。柴田です。

ファイル圧縮のお話

今回はあまり多くの人には聞きなれない形式、拡張子LZHと、圧縮ソフトLHAにまつわるお話です。
といっても、圧縮の仕方など、難しい話はさておき思い出話を中心に進めて行きたいと思います。

先日、unlha32.dllの作者のMiccoさんという方よりセキュリティ上の理由から使用中止が呼びかけられました。
それにより、事実上LHAという圧縮ソフトは終焉を迎えたことになります。

インターネットの前の時代

1980年代から1990年代中頃にかけての話です。
当時、インターネットのようなものはなく電話を使ったパソコン通信というものが細々と行われていました。
今と違ってブロードバンド回線、常時接続なんて便利なものはなく通信中は電話中になってしまうため「電話が受けられない」「電話代がかさむ」という問題が発生。そのため、少しでも通信時間を短くするため「ファイルを圧縮する」のが普通となっており、国産のフリーウェアだったLHAが日本では大きく普及しました。
雑誌の付録などにもLHAで圧縮されたフロッピーディスクやCDなどが付属していたこともあり、一時期は圧縮形式=LZHという図式が成り立っていたように思えます。

WindowsによりZIPのサポート

しかしWindowsによるZIP形式という圧縮形式の標準サポートなどから徐々に姿を消していき、最近ではあまり見ない形式になっていました。
またウィルス対策ソフトによる圧縮形式のウィルススキャンで誤検出が多かったこともあり、今回の使用中止の呼びかけに至りました。

こうしてまたひとつ、昔なじみのものが消えて行き、ちょっぴり寂しい柴田でした。

おつかれさま、フロッピーディスク

こんにちは。柴田と申します。

フロッピーディスクにまつわるお話

先日、フロッピーディスクトップシェアを誇るソニーが2011年3月末をもってフロッピーディスクの販売を終了すると発表しました。今回はそんなフロッピーディスクに関するお話。

フロッピーディスク以前

私がパソコンを初めて触ったころにはフロッピーディスクすら普及しておらずもっぱらカセットテープ(音楽用)を利用してデータを保存(録音?)していました。
しかも一本のカセットテープに音楽とデータが共存することも可能だったため、間違えてデータ用のテープに音楽を録音してしまい、肝心のデータ部分が途中から音楽になってしまったり・・・というミスを犯すこともしばしば。(もちろんデータは読めません)

加えて一本のソフトを読み込むのにかかる時間は数十分単位。

フロッピーディスクとの出会い

そんな中初めて触ったフロッピーディスクは大容量高速アクセス(当時としては)。当時の3.5インチフロッピーディスクは一枚500円弱とかなり高く子どもの手にはなかなか届かない媒体であったものの、その使いやすさに大いに驚いた記憶があります。

磁石に弱く、何も知らないころに磁石を近づけてデータが読めなくなったこともありました。
かつてパソコンの街だったころの秋葉原でノーブランドのフロッピーディスク10枚パックを安く手に入れたものの、半分以上エラーが出て使えなかった事もありました。

そんな失敗もありましたが、間違いなくお世話になった媒体でした。

おつかれさま、フロッピーディスク

そんな原稿を書いているこのパソコンには、すでにフロッピードライブはついていません。というか自分のデスクにフロッピーの一枚すら残っていない始末・・・

まだまだ使われるシーンはあると思いますが、ひとまず、この言葉を贈りたいと思います。

「おつかれさま、フロッピーディスク」

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