クラウドコンピューティング

クラウドコンピューティングとは

クラウドコンピューティング（以下クラウド）とは、インターネットを通じてコンピュータの処理能力や記憶領域を利用する新しいITの利用形態です。
従来、コンピュータは、ユーザがハードウェアやソフトウェア、データなどを自分自身で所持し管理していたのに対し、クラウドでは、「ユーザはインターネットの向こう側からサービスを受け、サービス利用料金を払う」形になります。

従来はユーザが自分でソフトウェアを購入（ライセンス契約）していたような、例えばドキュメント管理、グループウェア、営業支援システム、顧客管理など、幅広いサービスをクラウドで利用することができます。

クラウドのイメージ

クラウドを使う理由

従来のITとの違い

時代とともにシステムに求められるものが変化してきました。
ビジネス環境がめまぐるしく変化する現在は、昔のようにいつまでも同じシステムを自社で持ちつづけるのではなく、変化に柔軟に素早く対応できるシステムが、企業経営には必要不可欠です。
クラウドの登場により、はじめて中小企業が「安く」「手軽に」「変化に強い」システムを持つことが可能になりました。
今こそ、中小企業がITを使い、ビジネスを飛躍的に発展させる時です 。

従来のITとクラウドとの比較

短期間で ROI を達成

クラウドコンピューティングでは、ROI の迅速な達成が可能です。
ITインフラストラクチャを自社で用意しなくてもよいため設備投資も不要で、スピーディーにアプリケーションの利用を開始できます。
アップグレードは自動的に適用され、最新のテクノロジーや機能を追加料金なしで利用できるため、ROI を最大化できます。

総所有コスト (TCO) を削減

自社運用型のソフトウェアには、ライセンス費用以外にも多額の隠れたコストがあります。
一方、クラウドコンピューティングは将来の費用予測が立てやすく、コストも低く抑えられます。

Salesforce CRMのカスタマイズ、基幹システムとの連携

当社では、株式会社セールスフォース・ドットコム社の製品Salesforce CRMの販売、システムのカスタマイズを行っています。
Salesforce CRMと基幹システム、既存システムとのデータ連携等、お客様の資産を活かしたご提案が可能です。

セールスフォース・ドットコム認定デベロッパー、認定セールス、認定アドミニストレーターがお客様に最適なCRMソリューションをご提供します。

Force.com Platform（PaaS）による独自アプリケーションの開発

クラウドコンピューティングプラットフォームであるForce.comを使用した、独自アプリケーションの開発を進めていきます。
様々なアプリケーションを、社内・社外のサービスと連動させて、 Force.comプラットフォーム上で短期開発・早期展開できます。

Force.comの開発言語Apexによるクラウドアプリケーションで、お客様にとってより柔軟で魅力あるシステムをご提案します。