2011年02月23日
【社員blog】秘書検定試験受験記
弊社は社員のスキルアップを目指し、資格取得を奨励しています。開発業務に従事する社員はもちろんですが、事務職である総務部も例外ではありません。
今回は2月に行われた秘書検定試験を受験した社員の手記を掲載します。
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こんにちは。総務部のスノハラです。
先日、先輩のイソザキさんと秘書検定を受験しに行ってきました。
秘書検定と耳にすると秘書の仕事の試験?と思いますが、秘書としての職務知識を学ぶだけではなく【人柄育成】を目指すもので、人が相手に与える感じがいいことの要素を学ぶものです。それは言葉遣い、話し方の調子、姿かたち、態度などです。
総務の仕事をする中で、毎日沢山のお客様と接する機会があります。よりスキルアップをするために今回は2級にチャレンジしてみました。
試験は上田の専門学校で行なわれました。周りを見渡すと年下の学生さんばかりで社会人は私たちだけだったような気がします。参考書には載っていなかった問題やひっかけ問題も出題され、悩まされました・・・
ここで今回出題された問題を1問載せてみます。皆さんも実際に解いてみませんか?
次はビジネス文書の書き方について述べたものである。
不適当と思われるものを一つ選びなさい。
1) どの文書でも、発信日付には年を書く。
2) 横書きの文書は、どの数字も算用数字を使う。
3) 社内文書では、時候のあいさつなどは書かない。
4) 社外文書の場合、あて先が会社や団体の場合の敬称は「御中」である。
5) どの文書も原則は横書きだが、社交文書は内容によっては縦書きにする。
正解は・・・・・・
2)です。
社会人の皆さんは簡単すぎたでしょうか?
そして先日合格発表がありました。結果、私たち2名無事に合格することができました!!
ここで学んだことを無駄にせず、早速日常に生かしていきたいと思います。
秘書検定は社会生活や仕事をする上での基本的なマナーを学ぶことができます。興味のある方は受験してみてはいかがでしょうか?