2011年07月19日
地デジ化、終了しました
長野県のアナログ放送終了は7月24日です。残りわずかとなった7月15日に、長野本社のテレビがすべて地デジ対応テレビになりました。
本社のテレビは1階から7階まで各フロアに1台づつ設置されており、合計7台あります。このうち2階の1台はテレビ会議用として既に50インチの薄型プラズマテレビに代えてありましたが、それ以外は本社ビル竣工時のままで20年経っていました。
当時は大型だった27インチブラウン管テレビは重く、後ろも分厚いので、3~5階フロアは高い棚にテレビ専用の収納箱を作っていました。隙間もほとんどなくきっちり納まっており、よく入れたものだと感心するほどです。1階のテレビもこのようにピッタリ納まっていました。
今回は残りの6台を薄型デジタルテレビに交換するため、業者の方にお願いしました。古いテレビを撤去し、新品をセットしてくれましたが、特に3~5階は苦労していました。
写真は総務部のテレビ置場ですが、各フロアのテレビ置場もきちんと測って購入しましたので、ぴったり納まりました。事前にアンテナのチェックもしてもらっていたので、問題なくデジタル放送を受信しました。
お役御免となった6台のアナログテレビは業者さんに引き取られて行きました。こう見ると、本当に厚みがありますね。
どのようにリサイクルされるのでしょうか。行く末が気になります。