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システム開発の株式会社システックス

2012年07月18日

「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡業」が開催されました

こんにちは、ハナオカです。7月15日(日)に長野市中央通りで行われました「ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行」に行って参りました。
かつては長野で最大のお祭りで、京都、高山と並び日本三大祇園のひとつに数えられていたそうですが、近年は屋台巡行の担い手の減少、経費負担などの経済的事情により、昭和41年を境に開催される機会が少なくなってしまっていたとの事です。

本年度より中心市街地の活性化と地域コミュニティーの再生のために新たな形として継続開催するとの趣旨に賛同し、システックスも賛助企業として名を連ねさせて頂きました。

協賛提灯

屋台は権堂町、南石堂町、新田町、元善町、北石堂町(いずれも長野市の中心市街地の町名)の5つが出ていた模様です。

北石堂屋台長唄

最初に見たのは北石堂町の置き屋台と呼ばれるもので、屋台の中でいろいろな舞踊を披露しておりました。

獅子舞い



一番の中心地のTOIGO広場では獅子頭を先頭に権堂町の屋台獅子も見ることが出来ました。

権堂町屋台

京都や高山の祇園祭の屋台の現物は見たことがありませんが、長野の屋台も、相応の歴史のある物なのではないでしょうか。
善光寺の門前で繰り広げられるこの祭りが継続的に開催される事により、中心市街地の活性化を促し、賑やかで活気のある町になれば良いなと感じた一日でした。