VB6.0, Access2003マイグレーションサービス

マイグレーションサービスとは

　2014年4月9日にWindows XP、Microsoft Office2003のサポートが終了いたしました。また2015年7月14日にはWindows Server 2003のサポート終了がマイクロソフトより周知されています。

これらのOS、Officeソフトを継続して使用した場合、セキュリティリスクが増大するため最新のOS、Officeに入れ替える必要があります。

　しかしながら、企業には未だに多くのVB6.0（Visual Basic6.0）、Access2003以前のバージョンで開発されたシステムが多数存在しており、最新のOS、Officeに入れ替えた場合、正常に動作しない可能性があります。

　そこで、これらのシステムを最適なアプリケーションへ変換、移行（マイグレーション）する必要があり、このサービスをご提供いたします。

 またマイグレーションのタイミングで、既存システムの品質強化や機能追加も合わせて実施することが可能です。

マイグレーションサービスによるメリット

　◆　開発コストの抑制

　　　　既存の業務アプリケーションをベースとすることにより、
　　　　新規に開発を行うよりも低費用、短期間での開発が可能です。

　◆　操作性が旧システムと同様

　　　　既存の業務アプリケーションと同じ画面・操作性となるため、
　　　　あらたに教育を行うことなくスムーズに利用が開始できます。

　◆　高品質を確保

　　　　既存の業務アプリケーションから稼動実績のあるビジネスロジックを流用するため、
　　　　高い品質を保証でき、バグを作りこむ機会も削減されます。

　◆　64bitOSへ対応

　　　　昨今のPCは64bitが主流となりつつあります。64bitOSに対応することで
　　　　アプリケーションの処理性能を向上させることが可能となります。

マイグレーションパターン

マイグレーションと合わせて、当該システムのデータ移行も同時に請け負います。

上記以外にも、

・NET Framework1.0、1.1 →3.5以上へのコンバージョン

・Office製品（Excelマクロ）の最新バージョンへの変換

も実施しております。

また、昨今では情報システム基盤を自社にて購入、管理し運用する形態（オンプレミス）から、クラウドの利用へとシフトしつつあります。当社においても運用管理の負担軽減、初期コスト低減、柔軟な拡張性などのメリットからクラウドへのマイグレーションもご提案しております。

実施事例

≪金融機関向け事務集中パッケージ≫

≪アパレル関連会社 販売管理システム≫

≪広告代理店　売上管理システム≫

≪警備・管理業　配置管理システム≫

≪畜産農業　原価管理システム≫