システックス公式ブログ
2011年04月28日
新入社員研修中間報告
こんにちは。クロイワです。
新入社員の皆さんが入社して、早くも1か月が経とうとしています。研修の内容は多岐に渡りますが、より業務に近いものは「ジョブシュミレーション」です。
新入社員が二つのグループに分かれ、擬似顧客より依頼されたシステムを設計から開発まで行います。テーマは「受注管理システム」です。擬似顧客となるのは先輩社員。お客様役ではありますが、システム開発についてアドバイスや注意も行います。
最初は顧客にアポイントメントをとることからはじめ、開発するシステムについてのヒアリングを行います。その結果を元に設計書を作成し、4月末にはレビューを完了します。
システムの基本仕様はあるのですが、顧客によって要望することは異なる場合があるので、同じテーマではありますが、グループごとに細部が違うシステムが開発されることもあります。
レビューでは顧客である先輩社員からの的確な指摘やアドバイスがなされ、設計のミスなどを修正していきます。仕様の確認を行って顧客の了承を得られてから、システムの製造に入ります。
研修が終わる5月末にはシステムを完成させなければなりません。何もかも初めての状況で、他の研修もありますので、スケジュール管理が難しいですね。
今年は連休による研修の中断が長いので、大変だと思います。新入社員の皆さん、頑張ってください。陰ながら応援しています。
2011年04月26日
第89回システックスゴルフコンペ開催
4月24日(日)、今シーズン初戦となります、第89回システックスゴルフコンペが「太平洋クラブ軽井沢リゾート」にて開催されました。
社外より3名のゲストを迎えて、5組20名が参加しました。強風ではありましたが天候には恵まれ、気持ちよくプレーができました。花粉症の参加者は大変だったようですが・・・
前回コンペの優勝者が始球式を行うのですが、今回は欠席してしまったため、社長北村の始球式でプレーを開始しました。
今回の優勝は営業部の野口さんです。ご本人曰く「春の珍事」・・・野口さんは過去の成績から「”ブービーメーカー”と”ブービー”の常連」と言われていた方なのです。念願の初優勝だというのに都合によりプレー後に行われた表彰式に出られず、翌日会社で社長北村より優勝トロフィーと賞品(宮崎牛の詰め合わせ)が手渡されました。
準優勝は松本支社の山崎さんでした。おめでとうございます。
次回は7月に開催予定です。お二人ともハンディキャップが下がる次回のコンペにて、実力が問われることになりそうです。頑張ってください。
2011年04月20日
分煙・禁煙の取り組みについて
こんにちは。ハナオカです。
最近、巷では禁煙、分煙が当たり前のように言われるようになりました。
我がシステックスでも本社ビル新築(19年前)後、2年ほどしてから事務フロアーでの禁煙を実施し、喫煙可能なエリアを1階ロビー、4階喫煙室、そして6階倶楽部に限定するなどいち早く分煙に取り組んで参りました。
このほど安全衛生委員会で社内安全衛生調査を行いましたところ、昼休み時間帯の6階倶楽部での喫煙についての問題が提起されました。6階倶楽部では昼休みに社員が食事を摂ったり休憩したりしており、そんな中で喫煙をされると受動喫煙となり健康上宜しくないのではとの事です。
早速、全社員にアンケート調査を行い多くの社員から賛同を得る事が出来ましたので、6階倶楽部の昼休み禁煙が施行されました。これでゆっくり美味しい食事が出来る事でしょう。(因みに当社の現在の喫煙率は22%でした。)
わたくしハナオカは、17年前の社内分煙を契機に禁煙に取り組み成功致しました。そのおかげで車が買えました。
2011年04月18日
長野市桜便り
今年は春が遅く心配していましたが、ようやく長野市も桜が開花しました。
こちらは犀川の土手に咲くソメイヨシノです。黄色い花はレンギョウです。2日前の4月16日に当社のハナオカが撮影しました。11月にえびす講煙火大会が行われる場所です。
まだ満開ではありませんね。この土曜日はよい天気でしたが、風がとても冷たい一日でした。
長野市は標高が高いので、桜は4月に入ってから咲くことが多いのですが、今年は平年より1~2週間ほど遅いようです。まだ朝晩は冷え込みますが、先週の昼間はかなり気温が上がりましたので、一気に咲きはじめました。今週中には満開になるでしょうか。
ここは例年ぼんぼりが飾られて夜にはライトアップもされる場所なのですが、今年は自粛されているようです。
4月17日は第13回長野マラソンの開催日でしたが、残念ながら今年は中止となりましたが、この日、マラソンに参加予定だったランナーがコースを自主的に走ったそうです。中には被災地へのメッセージを掲げて走った方もいたそうです。
2011年04月14日
健康診断を実施しました
こんにちは。クロイワです。
先日長野本社で健康診断を実施しました。
システックス長野本社では、契約病院から10名ほどのスタッフの方々に来ていただき、本社ビル内で健診を行います。
会議室と応接室が健康診断ルームに変わります。なんと心電図の計測装置やベッドまで設置されるのです。
社内に持ち込むことができないレントゲンだけは、専用車で行います。
レントゲン車が本社裏口に横付けされます。天井がギリギリです。
後ろから見ると、本社ビルにバスが突っ込んでいるようにも見えてしまいますね。
今回初健診の私は血液検査があったのですが、どうもうまくいかず、3度も針を刺されてしまいました。血管が細くて浮き出にくい体質らしく、いつも採血にはご苦労をおかけしているのです。
今回の採血担当のお若い看護師さんの手には負えず、ベテランとお見受けする方が交代され、3度目の針でどうにか採血してもらえました。せめてもの協力と親指を中にした拳を強く握りすぎ、痺れてしまいました・・・。
80名ほどの社員の検診が午前中のみで終了します。効率的ですね。
今年度も健康に留意し、業務に励みたいと思います。
2011年04月11日
システックス映画試写会【八日目の蝉】
システックス映画試写会のお知らせです。
4月21日(木)開催予定の映画「八日目の蝉」試写会に抽選で50組100名様をご招待します。
詳細・応募方法はNBS長野放送のホームページ、またはTVCMでご確認ください。
原作は直木賞作家角田光代のベストセラー小説です。サスペンスに位置付けられていますが、「泣ける作品」と人気です。
「八日目の蝉」は4月29日(金・祝)、ゴールデンウィークから全国ロードショーです。
2011年04月06日
【期末大会】新入社員歓迎会・懇親会
3月31日の期末大会の後は、新入社員歓迎会と懇親会が開かれました。
支社を含む全社員が一同に会するのは、一年に一度のこの日だけです。
社長北村の脇にある箱は、四〇周年記念のお祝いにいただいた大きな日本酒! なんと2.5升あるそうです。社長はこれでお酌の返杯に社員のグラスに注いでくださいました・・・重くて肩が凝りそうです。
飲めない人間はとてもお酌にいけません・・・が、宴会半ばになる前に、すっかり空になっていました。
そして役員や管理職の方々が壇上に集まり、次年度への決意などを語る中、宴会は楽しく進行しました。
管理本部の挨拶時に、取締役北村より、システックス応援のエールが行われました。
そしてスケルトンチーム。シーズンが終わり、コーチを務めた越さんよりワールドカップと世界選手権の統括、そして選手ふたりより報告がありました。
真面目なスピーチの後、
何やら壇上でひそひそと相談が行われ・・・
がんばるぞー! おー!! そして・・・
「LOVE注入!」で締められました。さすがスケルトンチームです。盛り上げていただきました。
最後は社長北村の指揮で「信濃の国」を大合唱!
社長はちゃんと指揮棒を持っております。
今年は「LOVE注入」があちこちで見られ、盛り上がった懇親会でした。
新入社員のみなさんは緊張しながらも先輩社員とお酌にまわり、頑張っていました。
社員のみなさん、2010年度の一年間、お疲れ様でした。
2011年度末にも一緒に美味しいお酒を飲めるよう、一年間頑張りましょう。
2011年04月04日
【期末大会】ワーク・ライフバランス講習会
3月31日、恒例の『期末大会』を開催しました。
当社では、毎年外部より講師をお招きして、全社員が受講する講習会を行っております。
今回は、「ワーク・ライフバランス」のコンサルティングを事業としている企業の方を講師としてお迎えし、講義をしていただきました。
ワーク・ライフバランスとはどういった考え方か(コンサルティング企業のウェブサイトより)
ワーク・ライフバランスの目的は、仕事とプライベートをうまく調和させ、相乗効果を及ぼし合う好循環を生み出すことです。
たとえば、仕事において、高い付加価値を提供し成果を上げるためには、広い視野や人脈が必要ですが、それらは仕事以外の場所で身につくことが多いと思いませんか?つまり仕事以外の場を大切にすることによって、仕事も短時間で成果を上げることができるようになるのです。いいかえると、仕事での成果を上げるために「働き方の柔軟性を追求する」ということがワーク・ライフバランスの核心であるということです。
「ワーク」と「ライフ」を“ハーモニー(調和)”させることで、仕事でも家庭でもより豊かな生活ができるのです。
日本では長時間労働が称えられてきたために、家庭を顧ず「仕事ばかり」の生活を送っているそうです。
しかし、2008年の調査によると、日本の労働生産性は30カ国中20位と発表されています。
つまり日本は時間はかけているのに、生み出す付加価値は低い国となってしまっているそうです。
講師のコンサルティングのもと、他社で導入されて効果が高かった手法をいくつかご紹介いただきました。
残業削減のための活動として、残業申請の方法を工夫する。メールを活用した報告をする。会議はコストであるから、時間も参加人数も減らすための工夫をする。など・・・
講義は以下の言葉で締めくくられました。
「ライフが充実すれば、人脈・アイディア・スキルが得られて結果的にワークの質と効率が高まります。
ワーク・ライフバランスに積極的に取り組み、勝てる組織と充実した人生を作っていきましょう」
当社の今期スローガンである「生産性向上」に繋がるよう、小さいことから、日々努力していきたいと思います。