株式会社システックス RECRUITMENT

INTERVIEW03

第一システム部システムエンジニア

大田 直矢 / 20代2020年 入社

充実の研修と職場環境で、
技術的にも人間的にも成長を

PROFILE
昔からプログラミングに興味があり、長野県外の大学に進学して、授業でも趣味としてもIT技術を学びました。そして、その経験を生かして地元企業での就職を考え、当社に入社。同期6人での2カ月間にわたる新入社員研修を経て、現在は第一システム部に所属し、コンビニエンスストア向けのシステムの開発に取り組んでいます。また、当社には入社2年目まで一人ひとりに対して先輩社員がつくトレーナー制度があり、技術力に加えて人間力も向上中。自分の状況をきちんと相手に伝えるといったコミュニケーション能力の成長を実感しています。
研修で基礎力と団結力を磨き、
企業の新たな戦力に

 当社への入社の決め手となったのが、人間性を重視する理念への共感です。技術力だけでなく人間的にも成長できる点に惹かれました。また、就職活動中は積極的に会社訪問をしていましたが、当社ではハキハキと説明をしてくれた先輩の姿に自信が感じられて憧れましたし、採用面接では緊張したものの、社長をはじめとする面接官の方々が話しやすい雰囲気をつくってくださったりと、私の良さをうまく引き出してもらえたと感じています。2カ月間の新入社員研修でも講師の先輩社員が優しく、わからないことは気兼ねなく聞け、新人にありがちな「何がわからないかわからない」という場面でも、こちらの疑問を引き出してもらえました。
 研修では、個々の課題に加え、ソフトウェア開発の全フェーズを経験するジョブ・シュミレーションといった実務ベースの研修があります。2チームに分かれて課題に取り組むのですが、最初の方向性は同じでも、最終的な成果物が異なることには面白さも感じましたし、チーム力や団結力が高まり、今でも同期とはよく遊んでいます。それに、新入社員のなかには文系学部出身者もいて、私にとっては基本的な技術でも馴染みがない人にとってはそうではない、という感覚が身についたことで、今ではシステムに詳しくないお客様とのやりとりに生かせていますし、今や文系理系を問わず同期たちが各部署でバリバリと活躍しています。

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入社前のイメージが一変。
コミュニケーションの重要性

 現在、取り組んでいるのは、とあるコンビニエンスストアの売上や、サービスのレベルなどを管理し、改善の助けとするシステムの開発です。お客様の業務をより円滑にするよう励んでいますが、実際にシステムを使うのはお客様ですので、相手の立場に立って物事を考えることを大切にしています。
 また、ありがたいことに、新人ながら週に1回、お客様に対してプログラムの説明をさせていただける機会もあります。大きな声ではっきりと話すことを意識しています。実は当初は緊張し、説明でも声が裏返ったりと散々でした。最近ではプロジェクトの一部の領域を任せられ、設計書等の社内レビューでも指摘が少なくなってきたりと、少しずつ認められてきていると実感してやりがいを感じています。このように、当社は若いうちからさまざまな経験をさせてもらえるのも魅力。自分の成長のプラスになっています。
 プログラマーというと一人で黙々と作業をこなすイメージがありましたが、実際はお客様との打ち合わせも社内での情報共有のミーティングも多く、コミュニケーションがかなり重要なことは、入社後に知った意外な一面でした。そして、お客様と意見を交わしながら一緒にシステムを作り上げていくことも入社後の驚きです。ご指摘を受けたら少なくとも翌日には修正が終わっているほどのスピード感をもって、積極的に業務に取り組んでいます。

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尊敬できるメンバーのなかで
社内外から頼られる
存在を目指して

 部署内は傳田マネージャーのもと、4人のチームを組んで仕事をしていますが、チームのメンバーは質問をしてもすぐに答えてくれ、頼んだことに対してやりっ放しがありません。なかでも傳田マネージャーはお手本になるような人物で、何事も最後までやり通す姿勢を尊敬しています。
 今後の目標は、現在、使用しているSalesforceというクラウド型のビジネスアプリケーションの認定資格を取得して仕事の幅を広げること。営業支援や顧客管理などの機能を中心とした世界トップレベルのシェアを誇るプラットフォームなので、資格を取得することで、お客様からの信頼と自分への自信をより強いものにできると思っています。そして、将来的には技術的にも人間的にも成長し、さまざまな面でお客様からも社内でも頼られる存在になりたいです。
 そんな私から学生の皆さんに伝えたいのは、時間のある学生時代にやりたいことはやっておくべきだということ。同期のなかには自転車で日本一周した者もいて、私もそうした学生時代にしかできないことを経験して、もっと自分の知見を広げておけばよかったと感じています。「翌日に仕事がない」という感覚が味わえるのは、学生時代ならではのこと。今だからこそできることにチャレンジしてみてください。

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ある1日のスケジュール
  • 08:00

    出社
    余裕をもって出社し、始業前にメールチェックなど準備

  • 09:00

    始業
    プログラミングやパワーポイントでの資料作成など

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    お客様との打ち合わせ
    (客先訪問ではなく、もっぱらWeb会議です)
    月・木曜は社内で打ち合わせ、月・水曜はお客様と打ち合わせ

  • 17:50

    退社

休日の過ごし方

休日は自宅で過ごすことが多いのですが、土曜を含む週4日はリフレッシュのためにジムに通って体を動かしています。同期とはフランクな付き合いがあり、遊びに行きますし、たまには飲みに行くことも。また、帰宅後はほぼ毎日、ネット上の学習サイトを活用してSalesforceの資格取得に向けて勉強もしています。

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上司から見た 「大田 直矢」

第一システム部 傳田マネージャー

大田くんはもともと優秀でしたが、入社半年でどんどん伸びています。私が入社1年目のときは、こんなにいろいろな業務ができなかったと驚くほど。周囲のメンバーの協力もありますが、自己研鑽もしていて素晴らしいと感じます。
業務報告についても、毎日私に一生懸命伝えてくれ、コミュニケーション能力も上達しています。大田くんのようにメンバーの成長する姿を見ることが、私のやりがいになっています。

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