2010年04月06日
新入社員研修(技術研修)始まりました。
2か月間の技術研修
当社の新入社員の技術研修は、教育企画委員会が企画・運営し、社員による講師・オブザーバー・チューター担当制度によって成り立っています。
講師は社員が担当し、コンピュータの知識・ソフトウェアの知識・プログラミングの知識という技術系の知識を学ばせる、ということのほかに、お客様に対して高い品質の製品・サービスを提供することができる能力を教育し身につけさせる、というのが当社の新入社員研修の特色です。
この技術研修の2か月間は新入社員にとって初めての試練です。教育企画委員はオブザーバーとして、確認問題・演習問題の添削をしたり、新入社員がわからない点などの解説など、主に技術面で新入社員をサポート。また、入社二年目の社員がチューター役となり、会社のこと・仕事のこと・技術のことなどの相談に積極的に応じ、新入社員を精神面からバックアップし、不安を覚えないよう配慮しています。
トレーナー制度へと続く・・・
二ヶ月後、技術研修を終えた新入社員は各部門へ配属されます。新入社員教育はここで終わり・・・ではありません。入社後2年間、配属先の担当トレーナーによる育成期間が設けられます。トレーナーのもと、2年間で身につけるべき技術を網羅したトレーニング指針が定められ、毎月1回の面談を中心に、新入社員がひとり立ちできるような育成プログラムが組まれています。