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システム開発の株式会社システックス

2009年04月08日

社員のエピソード【災い転じて福となす】

キッタです。

社歴28年、本社勤務のJ・Kさんのエピソードです。

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バブルの頃はすごかったですよー
ちょうどその頃、大規模物件の設計を行っていましたからね。
バブルを肌で感じていました。
指一本が受注金額1千万円という時代で、
四本(=4千万円!)立ててみたらそのまま通ったことがありましたから。

日本中にお金があふれていた、その頃のお話。
■  ■  ■
長野県内に新たに総合病院ができることになり、
その「外来受付システム」を担当しました。
その打ち合わせ当日、移動中に足を骨折、
病院に着くなり「患者」になってしまったが、そのおかげ?で
外来受付の業務分析がその場で完了(笑)
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このシステムは非常に難易度が高く、また納期もタイトスケジュール。
開発は熾烈を極めました。
当時は私も若かったし、大丈夫でしたけどね。
なんとかセット完了したのは、開院2時間前。

本番稼動は何の問題もなく、1千人の患者さんの受付を無事こなしたときは、本当に心の底からうれしかったです。