2011年02月22日
メンタルヘルスケア説明会が行われました
先日弊社にて、産業保険推進センターの指導員をお招きし、安全衛生委員へのメンタルヘルスケアの説明会が行われました。
メンタルヘルスケアとは、企業が職場において労働者の心の健康の保持増進をすることです。
その実施にあたっては以下に挙げる4つのケアが継続的、かつ計画的に行われるように教育研修や情報提供などを行っていくことが必要とされています。
①自分でケアする「セルフケア」
②管理監督者がケアする「ラインによるケア」
③「事業場内産業保険スタッフ等によるケア」
④「事業所外資源によるケア」
働いている限りストレスが起きるのは当然のことです。心の健康づくりは私たち自身がその要因に気づき、対処していくことがとても重要ですが、本人の力だけでは取り除くことのできない職場に存在するストレス要因については、会社をあげて対処していくという積極的な取り組みが必要とされています。
安全衛生委員会では、行動計画の策定を行っていきます。