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システム開発の株式会社システックス

2011年02月24日

『セールスフォース・ドットコム社内勉強会』を開催しました

こんにちは。ハラでございます。

クラウド」―。
このキーワードが注目されて、数年が経ちます。
そして今や、Amazon や Youtube など、クラウドを活用した様々なWebサイト/サービス/アプリケーションを目にするようになりました。

弊社でも、2009年、セールスフォースドットコム様が提供するプラットフォームを利用した「クラウド・コンピューティング事業」に進出しました。
ただ、開発部門に所属していない私(ハラ)のように、「クラウド・コンピューティング事業(セールスフォース)」に興味があっても、
 「一体、セールスフォースで何ができるの?」
 「どうやってセールスフォースを使うの?」
 「お客様に、どうやってセールスフォースを提案したらいいんだろう?」 
という状態の社員も、ちらほら存在しました。

そんな中、「セールスフォースについての勉強会を開こう!」という企画が立ち上がり、先日、「セールスフォース・ドットコム社内勉強会」が開催されました。
その勉強会に、私(ハラ)も参加することができましたので、今回はその時の模様について、お伝えします。

勉強会には、セールスフォースドットコム社の方を講師にお迎えし、まず、セールスフォースの概要について、御説明して頂きました。

セールスフォース勉強会

その後、参加した弊社社員からの質問に対して、丁寧に答えて頂きました。

勉強会の中で、講師の方が特に強調されたことは、以下の点でした。

「まず、クラウド(セールスフォース)で何ができるのか?を知ること」よりは、
「まず、お客様の何が課題なのか?を知ること」を重要視して下さい。
お客様によって、抱えている課題や改善点は様々です。
お客様が抱えている課題を知り、
それに対する解決案を提案できるようになることこそが大事です。
その解決法の一つとして、クラウド(セールスフォース)の機能がご提案できれば、
と思います。

勉強会質疑応答

確かに、どんなに技術が発達したとしても、昔も今も、『お客様に喜んで頂けるシステム/サービスを提供すること。』は変わっていないはず。
今現在であれば、その手段の一つとして「クラウド(セールスフォース)」という技術があるよ。・・・と、そういうわけですね。

もちろん、お客様にご紹介・ご提供するためには、セールスフォースで何ができるのか、ちゃんと把握しておく必要がありますけど、何事も本質を見失ってはいけないな、と思いました。

■クラウド・コンピューティング(セールスフォース)担当者からのお知らせ

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