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システム開発の株式会社システックス

2012年02月15日

冬の風物詩「長野灯明まつり」開催中です

2月11日より、「第九回長野灯明まつり」を開催しています。

長野灯明まつりは、長野オリンピックの開催を記念し、2004年から装いを新たに始まった祭りです。オリンピックの「平和を願う精神」を後世に遺してゆくため、世界に向けて「平和の灯り」を力強く発信しています。善光寺を、五輪の色にちなんだ光で照らす「善光寺・五色のライトアップ」善光寺参道に平和への想いが込められた光のアートが並ぶ「ゆめ灯り絵展」大きな光と小さな光を灯して、世界の平和を祈ります。 (公式ウェブサイトより)

一年のうちでもっとも寒い時期の夜ですので、雪が降っている中、寒さに震えながら見に行くことが多いのですが、今年は比較的暖かで、雪もありません。バレンタインデーの14日には、雨が降りました。霧のような靄の中、ライトアップされた善光寺は幻想的でした。

善光寺仁王門です。「黎明の光」で投光されています。夜明け(黄色)から朝(白色)へを表しているそうです。
仁王門
昼間見ると仁王像は陰になってよく見えないのですが、ライトアップされているとくっきりとその姿を現します。

善光寺山門です。こちらも「黎明の光」で投光されていて、夜(青紫色)から夜明けの光(曙色)へを表しているそうです。
山門
堂々とした門から奥の本堂の灯りが見えて、期待感が高まりますね。

そして善光寺本堂です。正面を赤色、トップ金装飾部を白色。右側面を青色、左側面を紫色で投光されています。
本堂
この日は平日で雨模様でしたのでとても空いていましたが、土日などはとても込み合います。写真撮影をする方も多いです。

残念ながら授与品所は終了しているので、お守りやおみくじを買うことはできないのですが、仲見世通りは営業しているお店もあります。いつもは早々に店仕舞いされて静かな善光寺周辺ですが、イベント期間中は宿坊や商工会が協力して盛り上げています。

長野灯明まつりは2月19日(日)までの開催です。しっかり防寒対策をして、是非お出かけください。