HOME

システム開発の株式会社システックス

2013年02月27日

またまた社有車の災難なお話

先日のことですが、社用車で出張に出かけようとしたところ、どうもハンドルが取られると思うと、左前輪のタイヤの空気が抜けていました。ディーラーに持ち込み見てもらったところ、特にパンクはしていないとのこと。原因不明なままともかくタイヤに空気を補充し、一応タイヤの組み直しをしてもらいました。さては、誰かにいたずらでもされたのかな?と思いつつも暫く様子を見ることになりました。

そして数日後、またしても同じタイヤがパンクしているとの事で、再びディーラーに持ち込み詳しく見てもらったところ、原因はなんと融雪剤として道路にまかれている塩化カルシウムによるホイールの腐食のために、タイヤとの間に小さな隙間が出来てしまい徐々に空気が抜けてしまった・・・いわゆる”スローパンクチャー”と言うものだそうです。

ホイールを購入してタイヤを組み替えてもらいましたが、これが本当の「身から出た錆」と言う事でしょうか。残念ながら在庫がなく、1本だけデザインの違うホイールになってしまいました。

キューブ

今年は例年に比べ雪が多く、高速道路も塩カルで真っ白になっています。これを巻き上げてホイールに付着したままにしておくと、このような事態になってしまうこともあるようです。

車もタイヤも、購入してから2シーズン目の冬ということもあり、予想外の事態でした。冬の高速道路を走った後は、タイヤや車体も洗い流すようにした方が良いですね。わかってはいてもなかなか難しいのですが・・・