2013年09月04日

個人情報保護教育を実施しました

先にお知らせしました通り、システックスは8月7日にプライバシーマーク認定を更新しました。

当社は個人情報保護マネジメントシステム基本文書にて、「個人情報保護教育担当者が個人情報保護方針を始めとする個人情報保護マネジメントシステムについて全社員に徹底するために教育の計画を立案し、教育計画に従って、個人情報保護に関する教育を実施する。」と定めています。年２回実施しており、先日、本年度の１回目の教育を行いました。

この教育は全社員に対し実施することになっています。対象とされるのは、役員・正社員はもちろん、社内で作業を行う協力会社社員・派遣社員なども含まれます。

実施後は教育を行った記録を保管するため、各部門・支社から参加者名簿を集めます。出張者も多いため、全体教育以外に個別にも実施することになります。全社員がもれなく受講するよう、チェックしています。

今回の教育では、個人情報の紛失（廃棄）や盗難に関するもの、相変わらず報告されるメールやＦＡＸの誤操作、誤送信に関するものを事例として取り上げました。業務の流れの中で個人情報に対する管理の重要性や操作ミスによる個人情報の流出を防ぐ為の注意喚起として行いました。
これらの事例を他人事として捉えるのではなく、そのような事故を自分達が起こさないためにどうするべきかを考える機会としてほしいと思います。